昨季とは裏腹・・・・・ケガや過密日程に泣いたラツィオ
【スーペルコッパ敗退が躓きのはじまり】
昨季のセリエAで3位に入り、CL予選プレーオフ出場の機会を得たラツィオでしたが、プレシーズンから続いた不調そのままの結果となってしまいました。ユヴェントスとのスーペルコッパでの敗戦、そしてCL予選プレーオフのレヴァークーゼン戦ではホームで健闘するもののアウェーで惨敗を喫しました。ELグループリーグに回ったものの、主力級選手にケガが相次ぎました。守備の要であるDFデ・フライの長期離脱に始まり、新戦力として期待されたFWキシュナも前半戦途中に戦線離脱し、シーズンを棒にふってしまいました。新戦力が目立った活躍ができなかった事が、チームの低迷にもつながってしまいました。
【大黒柱の不調】
また昨季のMVP的存在であったフェリペ・アンデルソンの不調は改善される事なく今季を終えたという印象です。結局シーズンを通して不動の地位を築く事ができませんでした。
【新たな発見】